膝の痛みと闘っている
去年の瑞牆山登山での後遺症、仕事環境の変化による生活リズムの変化、それに加えてコロナ禍の長期引きこもりにリモートワークも加わり、夏時点では完全なる運動不足
加齢による関節の劣化もあるが、体重自体が増えている(もともと太っているけどね)
体力を戻すには運動しかない訳だけど、運動すると膝が痛くなり動きたくなくなるというスパイラルに陥るというのが、緊急事態宣言明け直後の状態 おまけに長期の梅雨も加わり、ひきこもりから抜け出せない日々が続いた
でも、気合いを入れ直して8月以降からぼちぼち近場の登山、標高の低い高尾山付近でリハビリ的に登山を開始した
最近は気温も下がった事もあって、大分体力及び心肺能力は取り戻したと思う
でも、膝の痛みだけはそう簡単に解消できない
この状態の解消のため、最近は次の事を心がけている
- 体重を減らす
- 炭水化物を減らしている
- ちょっとは効果が出てきた
- トレッキングポールを使う
- 両手が塞がるので実はあまり使いたくない(撮影に邪魔)
- ポールを使う事で歩き方が下手になる(とくに下り)
- ポールに頼る歩き方になり、下手くそな歩き方でペースが遅くなる
- ということで、最近はあまり使ってない
- サポーターを使う
- ポールを使わない代わりに、加圧トレーニング並にキツキツにサポーターを巻く事にした
- 効果有り 最近「ザムスト(ZAMST) 膝用サポーター ランニング用 薄型」を使っている 薄いので邪魔にならない
- 下りの怖さが少し和らいだ
- 歩き方の変化
- べた足での歩行を心がけている
- 下りにおいては膝への直接の衝撃を避けるよう足首を柔らかく使う
- その足首の可動領域を広げるため、ローカットの靴に変えた
とくに歩き方の変化によって以前よりペースは落ちてしまったが、その分登山コースを計画する際、楽観的な計画はしなくなった 結局体力があったり変に動けたりすると無茶しがちだった事もわかった
これらの効果もあり、以前に比べて膝の痛みと疲労の蓄積も減った 今後も続けていこうと思う
使用機材:
カメラ:D500