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AF-S NIKKOR 58mm F1.4G D850 Nikon

58mm F1.4 の魅力

D850に見合う標準レンスを!と思い、このレンズを中古で購入した

結論から言うとオルフェーブルのようなじゃじゃ馬レンズだ
使い手を選ぶというか、意識して撮らないといけないレンズだ
開放で撮るとソフトすぎてピントが合ってるのかわからないし、盛大にフリンジが出る
絞るとめちゃくちゃシャープで、その解像感に感動する

開放で撮影

まるでミニチュア写真
フリンジのオンパレード

F3.5で撮影

立体感とシャープさが気持ちいい
逆光耐性の確認
イマイチだなと思った原因はフィルターのようだ
安物フィルターを使ってはいけない

安物フィルターを外して撮影

狙った感じの写真が撮れた

F5.6で隅々までカッチリ写る

トリミング画像だが、解像感は失われていない

D850のような高画素機との組み合わせならではの写真だ

開放で撮ると、どこにピントがあるのか分からないくらいソフトだ

ただ、このボケ感は独特 開放で撮る場合は工夫が必要だ
重量も軽くコンパクトなのもいい D850本体が重いので、このレンズはしっくりくる
この先、全面的にミラーレスに宗旨替えしても、このレンズは残しておきたい

使用機材:
カメラ:D850
レンズ:AF-S NIKKOR 58mm F1.4G

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AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED D850 Gopro MAX NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR Nikon Z6ii ロードレース 東京2020 東京オリンピック 自転車

東京オリンピックでのワンシーン

自宅の近くがロードレースのコースだったので、写真を撮りに行った

緊急事態宣言下だが、沿道には人が溢れていた そりゃそうだよね、オリンピックのレースが地元を通るなんて一生に一度あるかないかだし、まして無観客で生観戦すらままならないし、観光どころか外食すら自粛を強制されている人も多い これじゃ観戦自粛とか言われても人が集まるのも無理はない
Twitterじゃ批判する人が多いが、かかるかどうかわからん病気に怯えるよりも、一生に一度かもしれないオリンピックを近くで見ることの価値が勝ったのだと思う
ということで、まず7/24の男子レース

この日は動画は撮っていなかった

そして翌日の女子レース
この日は動画も撮ってみた

久しぶりに流し撮りをしたもんだから、少々戸惑ってしまった
※レンズの焦点距離も間違えてしまった
ボランティアの方々も炎天下の中、お疲れ様でした

使用機材:
カメラ1:Z6ii
カメラ2:D850
レンズ1;NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
レンズ2:AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
レンズ3:AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
動画: GoPro MAX

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AF-S NIKKOR 58mm F1.4G D850 Nikon

D850雑感

去年Z6IIを購入した時は、最初はZ6IIとD500の2台体制を考えていた メインカメラはミラーレスとなるが、一眼レフは持っておきたいという思い、動体ものは一眼レフに一日の長がある、メカシャッターの音と振動、質感、重量感、光学式ファインダーは代えがたい魅力がある
そこで、連写機能と高感度に優れたD500を残し、D810を下取りにしてZ6IIを購入した
ところが、Z6IIを購入して数日後、D500を下取りにしてD850を購入した
なぜか
D810で高画素フルサイズの魅力に取り憑かれてしまったことだ D850はD810よりさらに高画素(3635万画素→4575万画素)であったが、高感度(12800→25600)と連写性能(5/秒→7/秒)が大きく向上している
また、Z7IIが発売されたせいかD850の中古機の値段がけっこう下がり、撮影サンプルや紹介動画、レビュー動画を見ているうちに、購入を考えるようになった
あと、Nikonの一眼レフの新製品は製造されないという噂もあり、最後に持つ一眼レフならAPS-Cよりフルサイズ、そして高画素機であるD850と思い、購入を決めた
まぁ、そんなことよりも本機の使用感だ
重量はD810やD500なんかよりも重いのだが、グリップがしっかりしているせいかカタログスペックより重さは感じない 高精細さは安いレンズを使ってもはっきりとわかる なので、本機に見合うレンズが必要となる 50mm F1.8では物足りず、58mm F1.4に買い換えた 正直58mm F1.4はじゃじゃ馬のようなレンズだが、絞って使うとそのシャープさに感動する なので、D850との組み合わせではトリミングをしてもその精細さは目を見張るものがある
左はD850+58mm F1.4 
トリミングあり
高感度についても、とくに問題は感じない まだ星景写真は撮ってないが、暗所性能もD810、D500より優れていることは使っていて感じる

暗所ノイズは目立たない
連写性能はまだ試せていない はやく東京競馬場に気楽に行けるようになることを願うばかりだ
総じて、良いカメラだと思う 本機は単焦点レンズを使った撮影が中心になると思う
参考動画:
花を撮る 2021年2月: 
秩父の桜 @20210327: 
弘法山の桜 @20210403: 
今は標準ズームレンスとして使用している24-105 F4を単焦点の24mm F1.4に変えるかどうか思案中

使用機材:
カメラ:D850
レンズ:AF-S NIKKOR 58mm F1.4G

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24-105mm F4 DG OS HSM AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR D810 D850 Nikon SIGMA

SIGMAの24-105

昨年Z6II購入のため、D810と24-120 F4を手放した その後、フルサイズ一眼レフは手許に置いておきたくなったので、D850とSIGMAの24-105 F4のレンズを購入した 24-120は好きなレンズだったが、同じレンズを買うのは芸がないと思ってしまいSIGMAを選んだ 他に標準レンズは24-70もあるが、望遠側の焦点距離は100mm以上が欲しいので、選択肢はこれしかなかった

SIGMAの24-105はF4通しのArtレンズ ずっしりとした重量感(実際めちゃくちゃ重い)が所有感を満足させてくれる D850に装着するとなかなかの重さで、登山カメラとして使う気は一切起きない
広角レンズなので樽形の歪みも周辺光量落ちも目立つが、この手のレンズでは当たり前なので、個人的にはなんとも思ってない
それよりも中央部分の解像度が素晴らしいクォリティだ ただ、周辺部の画質の落ち方が顕著なのが気になるところだ
そこで、24-120で撮った写真と比較してみた 最初に広角
これは24-120
F8で撮影 カメラはD810

これは24-105

同じくF8 カメラはD850

カメラが違うし同じような写真が無かったので完全な比較とはいかない でも、ざっくり言うと24-120は24-105と比べて比較的均等だが飛び抜けている要素無し、24-105の中央部は素晴らしいけど中央と周辺の画質はがっつり違う ただ、D810とD850の解像度が違うため、中央部分については24-120には不利かもしれない
次は望遠
これは120mm F4 カメラはD810

これは105mm F5.6 カメラはD850

これは甲乙つけがたい カメラの差と天候が左右しているだけ
なんとなく、レンズ自体の平均点としては24-120の方がいいかもしれないという印象 でも、24-120はズームの締まりが緩いので、持ち歩くとズームが伸びてしまう 使用時はゴム等でズームを締める必要があって、正直言ってこれが邪魔くさかった 一回24-105を下取りに出して24-120を買い直そうと思ったが、これが頭をよぎってやめた 標準レンズとしてはこういう要素も大事だ そもそも画質を求めるなら単焦点レンズを使えばいい
あと気がついたのは、やけに24-105のフレアが目立つなと思っていたら、原因は保護フィルターだった Amazon製のフィルタは中身がKenkoとはいえ品質はイマイチ それ以来撮影時にはフィルターは外すように心がけている

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24-105mm F4 DG OS HSM AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR D850 Gopro Hero 9 Nikon トレッキング 弘法山 権現山 秦野

桜の季節の終わり

弘法山の桜が綺麗だという情報をSNSで見かけたので、撮りに出かけた
そろそろ登山を開始したいが、超運動不足なので自分の身体に問いかける必要がある
そういう意味では、標高的にも丁度良いレベルの山だ
もっと若けりゃそんなことは気にしないのだが、重なってくる年齢には抵抗できない 自分の身体に問いかけながら行動することが増えた もうそんな年齢だ
久しぶりに歩く山の道 久しぶりで気持ちが良い
桜の季節が終わり、新緑の季節になろうとしている
久しぶりの山なので、普段は見逃してしまう風景も新鮮だ

弘法山の桜はまだ大丈夫だった 標高とか奥まった場所だからだろうか

桜以外のものも撮ってみる
権現山の桜はすでに散っていたので、咲いている部分を望遠レンズで捉える

浅間山の桜ももう終わり 散り際の宴が美しい

いつものトレッキングと違い、時間に余裕があったので秦野の街も撮ってみる

駅近くにある桜は満開だった

前回、靖國神社や秩父で桜を撮ったが、やはり天気が良いのは素晴らしい
写真は光だと改めて思った一日だった

使用機材:
カメラ:D850
レンズ:24-105mm F4 DG OS HSM
レンズ:AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
動画:GoPro Hero 9

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AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED AF-S NIKKOR 58mm F1.4G AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED D850 Nikon 夜桜 枝垂桜 秩父

秩父で桜を撮る

3/27に秩父へ桜を撮りに行った

枝垂桜を撮りたくて、撮影ポイントを探したところ秩父の清雲寺が良いらしいとの情報を見つけた 夜桜も観ることができるので、到着は夕方でいい でも、一カ所だけだと寂しいので、別のポイントも見つけておいた
駅は武州中川 秩父鉄道は雲取山に行くときに何度か使った路線だ
秩父鉄道の駅は趣があって良い

最初に訪れたのは昌福寺 雰囲気は良かったが、メインのしだれ桜は全然咲いていなかった

時期がまだ早かったのかなと思いきや、道ばたには結構咲いていた

清雲寺への移動途中にあった千住観音堂 こじんまりとしていたが、雰囲気良し

そしてメインの清雲寺 壮観!

そして夜桜 長い露光時間のパターンも撮っておきたかったな

結構枚数をとったので、YouTubeにあげておいた

使用機材:
カメラ:D850
レンズ:AF-S NIKKOR 58mm F1.4G
レンズ:AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
レンズ:AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
動画:GoPro Hero 9

カテゴリー
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED AF-S NIKKOR 58mm F1.4G D850 Nikon 神社仏閣 靖國神社

靖國神社で桜を撮る

春分の日に靖國神社に桜を撮りに行った

緊急事態宣言下でありながら参拝客はそれなりにいて、まあまあ賑わっていた
春の陽気とともにコロナは下火になるだろう パンデミックは人の心次第とどこかで聞いた
既に多くの人々は口にこそ出さないが、バカらしいと感じているのだと思う
桜は満開ではなかったが、これはこれで良かった
本日満開との報道があった 次は散り際を狙いたい

今回の撮影で不可解なことがおきた
どういうわけかISO-AUTOが上手く動作せず、最低感度の64からほとんど動かなかったため、全体的に露出が暗めとなってしまった 今回SnapBridgeと連携させたことが原因ではないかと感じている 
SnapBridge連携をすると、絞り値が設定できないとか電源を切ってもなかなか落ちない現象がしばしばおこった ISO感度が反応しなかったのはその延長線ぽい
もうしばらく様子を見てみよう

使用機材:
カメラ:D850
レンズ1:AF-S NIKKOR 58mm F1.4G
レンズ2:AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

カテゴリー
24-105mm F4 DG OS HSM AF-S NIKKOR 58mm F1.4G Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D D850 Nikon

梅を撮る

D850で梅を撮った レンズは色々使ってみた
まずはAi AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
古いレンズだけど、写りは素晴らしい
次は24-105mm F4 DG OS HSM
標準ズームでSIGMAのArtクラス でも単焦点レンズの写りと比べて、甘さが見え、周辺滅光も目立つ でも、これはこれで良しとする
次はAF-S NIKKOR 58mm F1.4G
(白い花は桜に見えなくもないが)
このレンスは凄くいい 立体感というか空気感が表現されていて、D850の描写性能を余すところなく生かしてくれる マクロレンズではないので寄ることはできないが、等倍まで拡大してもその解像感は劣化しない 中古とはいえ、いい買い物ができた 満足
 

使用機材:
カメラ:D850
レンズ1:Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
レンズ2:24-105mm F4 DG OS HSM
レンズ3:AF-S NIKKOR 58mm F1.4G

カテゴリー
D810 D850 FE Nikon Sony Z6ii α7ii カメラ

フルサイズ遍歴

自分のフルサイズ遍歴

向かって左からD810、FE、α7ii フォーサーズとAPS-Cを中心に使っていたが、α7iiの価格がこなれてきたので、中古で購入したのが最初だった
その後、D810を購入し、勢いでフィルムカメラも購入した
2018年

下が現在の所有機種 α7iiとFEは娘に譲って、しばらくはD810とD500を中心に使っていたが、去年機材を一新した
現在はD850、FE、Z6ii FEは再購入 やはりフィルムカメラは一台は持っておきたかった
今年(2021年)

これ以外にVLOGCAMを所有しているが、レンズ交換式の小さい一眼に代える予定 VLOGCAMは動画機としては使いやすいが、静止画機として物足りない
やはりカメラはファインダーが必要だ

使用機材:
カメラ1:D810
カメラ2:D850
カメラ3:Z6ii
カメラ4:FE
カメラ5:α7ii

カテゴリー
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED AF-S NIKKOR 58mm F1.4G D850 Nikon Sony VLOGCAM ZV-1 五百羅漢 仙波東照宮 喜多院 川越 川越大師 散歩

川越の石佛たち

川越の石佛たちに会いに行った

新しく入手した単焦点レンズ(58mm F1.4)の写りが素晴らしいので、思わず出かけてしまった

D850との組み合わせで結構しびれる写りをしてくれる

川越には川越大師(喜多院)以外にも石佛があった

普通、こういった仏像は廃仏毀釈の影響で顔の部分が壊されていたりするもんだが、この辺の仏像はきちんと残っていた 喜多院自体は徳川側のものなので、明治維新の勢いなら徹底的に破壊されていても不思議じゃ無い 喜多院の敷地内に神社(仙波東照宮)があったので、神仏習合の痕跡も残っている

古の雰囲気を残そうとする川越、ここは小江戸と呼ばれていることもあり、結構保守的な街なのかなと感じた

次に訪問するときは蔵造りの町並み、氷川神社も行ってみようと思う

使用機材:
カメラ:D850
レンズ1:AF-S NIKKOR 58mm F1.4G
レンズ2:AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
動画:VLOGCAM ZV-1