先月の22日、久しぶりに丹沢へ行った
カテゴリー: 登山
緊急事態宣言下だが、山に行ってきた
使用機材:
カメラ:Z6ii
レンズ:NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
動画:GoPro Hero 9
奥高尾はこれまでに何度も行ってる場所だ
使用機材:
カメラ:Z6II
レンズ:NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
動画:GoPro Hero 9
久しぶりに山に登った
使用機材:
カメラ:Z6ii
レンズ:NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
動画:GoPro Hero 9
膝の痛みと闘っている
去年の瑞牆山登山での後遺症、仕事環境の変化による生活リズムの変化、それに加えてコロナ禍の長期引きこもりにリモートワークも加わり、夏時点では完全なる運動不足
加齢による関節の劣化もあるが、体重自体が増えている(もともと太っているけどね)
体力を戻すには運動しかない訳だけど、運動すると膝が痛くなり動きたくなくなるというスパイラルに陥るというのが、緊急事態宣言明け直後の状態 おまけに長期の梅雨も加わり、ひきこもりから抜け出せない日々が続いた
でも、気合いを入れ直して8月以降からぼちぼち近場の登山、標高の低い高尾山付近でリハビリ的に登山を開始した
最近は気温も下がった事もあって、大分体力及び心肺能力は取り戻したと思う
でも、膝の痛みだけはそう簡単に解消できない
この状態の解消のため、最近は次の事を心がけている
- 体重を減らす
- 炭水化物を減らしている
- ちょっとは効果が出てきた
- トレッキングポールを使う
- 両手が塞がるので実はあまり使いたくない(撮影に邪魔)
- ポールを使う事で歩き方が下手になる(とくに下り)
- ポールに頼る歩き方になり、下手くそな歩き方でペースが遅くなる
- ということで、最近はあまり使ってない
- サポーターを使う
- ポールを使わない代わりに、加圧トレーニング並にキツキツにサポーターを巻く事にした
- 効果有り 最近「ザムスト(ZAMST) 膝用サポーター ランニング用 薄型」を使っている 薄いので邪魔にならない
- 下りの怖さが少し和らいだ
- 歩き方の変化
- べた足での歩行を心がけている
- 下りにおいては膝への直接の衝撃を避けるよう足首を柔らかく使う
- その足首の可動領域を広げるため、ローカットの靴に変えた
とくに歩き方の変化によって以前よりペースは落ちてしまったが、その分登山コースを計画する際、楽観的な計画はしなくなった 結局体力があったり変に動けたりすると無茶しがちだった事もわかった
これらの効果もあり、以前に比べて膝の痛みと疲労の蓄積も減った 今後も続けていこうと思う
使用機材:
カメラ:D500
11月に入ってから、紅葉を鑑賞するための登山に行くようにしている
11/1は丹沢大山、11/8は奥多摩三頭山
だけど、11/1の大山は完全に不発 11/8の三頭山は既にピークは過ぎていた
ことごとくポイントを外してしまっている
すでに標高が1000mを超えたエリアはダメなようだ
なので、今は高尾山付近が見頃のピークをむかえていると思われる
とはいえ、この時期の人ゴミだらけの高尾山に行く気になれない
ということで、次回は奥多摩むかし道を行ってみようと思っている
ここなら標高は300~500mくらいなので、ゆったりと散歩気分で行けると思う
前回のブログで単焦点レンズを使う等と言いながら、今回は高倍率ズーム(いわゆる便利ズーム)を使ってしまった
結局、初めて行く場所で標準域の単焦点レンズだけでは不安 標準域の単焦点を使った自分の視界の範囲で捉える写真も好きだが、広角レンズのパースペクティブ効果を使った写真も好き でも荷物は増やしたくない なので、結局便利ズームをチョイスしてしまう
あまりこだわらない方がいいのかもしれない 模索中
ピークは超えているけど、三頭山登山中の紅葉をいくつか
使用機材:
カメラ:D500
動画:GoPro Hero 9
馬頭刈山へ行ってきた
馬頭刈山は以前から行こうと思っていたが、中々行く機会がなかった 何度も行った大岳山の下山の時にコースに入れて計画していた事もあるが、なぜか途中でいつも避けてしまっていた
理由は2つあって、ひとつ目は登山の目的を達成したので単に面倒くさくなったこと、ふたつ目はつづら岩にさしかかると、どうしても二つの滝を見る衝動に駆られてしまい、つづら岩の分岐から下りてしまうことがある
ということで、今回は発想を変えて馬頭刈山から大岳山を目指すコースを組んでみた
詳細についてはヤマレコの方にまとめているので、そちらを参照の事
結果として、今回はつづら岩をさしかかったところで、結局気持ちが萎えてしまった
いや、と言うよりも前述の2つの理由が同時に頭を占拠した
今年は滝を見てないな~、と思い始めたら立ち寄りたくなる衝動が抑えられなかった
あと、ここが今回のタイトルにちなんだ内容だが、目標達成ということが最大に気持ちを萎えさせた原因だった 今回の目的は馬頭刈山経由の大岳山登山だったが、そもそもの目標は
「GPSロガーによる軌跡をつなぎ合わせたい」
というものだった つまり自分は山に登りたいというより、過去の登山におけるGPSロガーの軌跡をGoogle Earthでつなぎ合わせて、
「ここからここがつながっていないと美しくない」
という理由で、次の登山先及びコースを決めている
そうなると、山に行きたいというよりも、軌跡をつなぎ合わせる事が目的となっている
そのため、今回もつづら岩にさしかかった時点で
「あ、もうつながったな」
と思い始め目先の目的がどうでもよくなり、続けて滝を見たくなった思いも相まって、今回もつづら岩から下山をしてしまった
ついでに言うと、Gopro Hero 9を購入した事もあって、そのテストも兼ねていた事から、色んな意味でどうでもよくなってしまった
下山後、結局自分の趣味はなんだろう?と自問自答している
使用機材:
動画1:GoPro MAX
動画2:GoPro Hero 9
小沢峠から黒山、岩茸石山へ行ってきた
黒山は棒ノ嶺に行くときに何度も通っているが、そのたびに小沢峠への道が気になっていた その小沢峠へ行く、もしくはそこから帰るには上成木バス停を利用する だが、そのバスの本数が極端に少ないため、ずっと躊躇していた しかし運動不足の今、丁度いい標高の山を探していたところ、今回のコースを思い出した
細かい登山内容はヤマレコに書いているので、そちらを参照の事
事前に地図を確認したところ、緩やかな尾根道であることも確認できたので、新しい機材を使っての撮影も併せて行った また、天候が悪いせいもあって、今回 ZV-1 の使用はせず、代わりに Gopro Hero 8 にメディアモジュラーを装着してみた スチール撮影には悪天候に強い D500 を使用 また、POV撮影用に今回初めて Gopro MAX も使ってみた
Gopro MAX を使った理由:
これまで、POV撮影をする時にザックにとりつけていたのは、クリップタイプとPeakdesignタイプの二つがあり、どちらも一長一短ある
1.クリップタイプ
- 長所…取り付けが容易 カメラの傾きをすぐに直せる
- 短所…傾きやすい ザックの挟み込み部分に外れてしまう不安がある
2.Peakdesignタイプ
- 長所…がっちり固定できる アルカスイス製なので汎用性がある
- 短所…取り付けにくいので、傾いたり位置をずらす場合に修正するのが面倒
傾いてしまった場合、どちらのタイプもカメラが傾いたままの状態で録画されてしまうため、水平維持には気をつける必要がある
また、水平維持をするにはジンバルを使うのが最適だが、荷物が増えるのでめんどくさい
なので、できる限り簡単に水平維持をできるようにしたいので、最近はネックホルダを使う様にしていた ただ、それでもふとしたきっかけで傾いてしまう事もあり、完璧と言えない
それを解消するため、Gopro MAX を導入した Gopro MAX は360°モード以外にHeroモード(他のHeroと同じ画角で撮影できる)という撮影モードもある 撮影範囲が広いため水平維持が確保され、手ぶれ補正も強力である Heroモードの場合、4K撮影ができないという難点はあるが、水平維持とのトレードオフと思えば仕方ない
小沢峠から黒山:
Gopro MAX を使ってみた感じ:
- 使いやすさ…通常のHeroと変わりなく、タッチ操作も画面が広いせいか使いやすかった
- 手ぶれ補正、水平維持…問題なし というか凄い ジンバルは不要
- バッテリ…通常のHeroと変わりなし
- 画質…他のHeroの1080/60pと比較して、画質は落ちる 特別悪くは無い
- 音質…マイクの指向性は試行錯誤が必要かもしれない 音質自体は悪くない
- その他…若干重量が重いので、気になるといえば気になる 暗所は弱い(Gopro共通)
結論としてMAXは今後も積極的に使っていきたい
ただ、Heroと比較して重量があるため、ネックホルダ装着した場合に前後の傾きが増えたかもしれない 今回はその傾きを修正するときに余計な操作をしてしまったため、後半の録画ができないという事が起きてしまった 次回はクリップタイプを使って確認してみたい
Hero8 のメディアモジュラーのレビューについては別の機会にする
ちなみに現在 Gopro Hero 9 が発売されている これには水平維持機能があり、レンズモジュールと合わせると Gopro MAX と同等の機能が得られるらしい うーん、欲しいかも
今回の登山コース:
久しぶりに小仏峠から城山への縦走
以前は鼻歌交じりで歩いたコースだが、今の自分には厳しかった
とくに城山の手前の上りがきつかった 気持ちと身体がシンクロしていない
天気は崩れる予報だったが、途中で晴間も見えてきた
巻き道は去年の台風の影響がまだ残ったまま、通行不能状態
今は一歩づつ身体を整える 暫くは高尾山付近で身体慣らし
頭の映像はZV-1で撮影 カラーグレーディングが上手くいってない
おまけに写真まで不自然な色合いになってしまった
カラーグレーディングについてはもう少し勉強が必要だ
ちなみにGoproを装着するネックマウントはアジャスターの付いたGLIDER製のものに変えた
だいぶ楽になったが、段差のある道での上下振動は Gopro Hero 8 でもカバーしきれない
今後の課題かな
今回のコース:
使用機材:
カメラ:VLOGCAM ZV-1
動画:Gopro Hero 8